絶対的な自信があるわけでもなく、軽い気持ちで買った馬券が的中をもたらす事は珍しい事ではありませんが、それは"偶然"的中した馬券と捉えるべきであって誇らしげに的中を称えてはいけません。
やはり十二分に検証を重ねた中で"これだ!"、そう確信を持ったレース・買い目の中から自身の打った印通りに馬券を的中させる事に本当の価値があると思うのです。
しかし競馬ファンが的中させる半数以上の馬券は"偶然"の的中であって、私からすれば元から外れ馬券を買っている人たちが競馬ファン、その中で時には喜び、時には悔しがっている人たちが競馬ファンであると思っています。
というのも、競馬新聞を読むだけでは本来の勝ち馬が見えてこないのです。
競馬新聞以外にも、今では競馬支援ソフト等も充実しておりますが、過去のデータを使用して買い目を弾き出すにしても、過去の成績をどれだけ閲覧するにしてもこれからのレースに必ずしも通用するとは限りません。
もちろん参考程度に使用するのは良いかと思いますが、みんなが知れる情報を知っても特別な価値はなく、自身の努力で発見をした自分だけの価値を見いだす事が日々堅実な勝利へと繋がって行くのです。